「高齢者の幸せ、スタッフの喜び、優しい介護ソフト」をスローガンに
「クラウド型介護ソフト ケア樹」は2022年に提供開始10年を迎え、次の20年へ向けて走り出しました。
これまでの10年は変化の連続でした。
東日本大震災の教訓からBCP対策として役立ってほしい、新しい介護システムで介護業界の役に立ちたいという思いからクラウド型の介護業務支援システムとしてこの地(仙台)でケア樹は生まれました。運営会社は変わらず仙台を所在地として、これまでの10年で培った、リモートを始めたとした全国のお客様へのサポート対応、3年毎の報酬改定に対応しご期待に応え続けてきたシステムの対応力で、ペーパーレス化・ICT化の進んでいく介護業界の過程の一役を担いつつ、コロナ禍も皆様と一緒に体験しながら現在を迎えました。

改めてケア樹について、お話させていただきます。

【ケア樹のご利用について】

「クラウド型ソフト ケア樹」はクラウド型で、インターネットとパソコン・iPadなどの端末さえあればどこからでも介護事務作業ができます。

ご契約いただくと、介護事業所・施設様ごとにシステム内にご利用環境及び、管理ユーザーアカウント(ID)を作成して、提供いたします。その管理ユーザーアカウントで、各職員様用のユーザーアカウント(ID)をご登録いただければご利用開始の準備は完了です。

職員様が各自システム利用の為のログインIDを持つことで、IDに設定された職種毎に合ったメニュー構成でシステムをご利用頂けます。表示メニューを制限し、システム利用範囲に制限をかけることもできるため情報のセキュリティーレベルを管理できます。また誰がデータ登録を行ったのかも記録として残ります。

運用時に操作後、しばらく端末から離れる場合などは必ずログアウトすることをお願いしておりますが、もしも業務が多忙でそれどころではない場合でも一定時間経過すると自動的にログアウトしますので、一定のセキュリティーは確保できます。

ケア樹は、パソコンでのご利用時には、請求業務をはじめ、計画書管理、記録業務、報告、集計業務まで一連の機能が利用できます。ご利用できる環境はWindowsやiOSなどの主たるOS、主たるモダンブラウザには全て対応しております。

操作画面はこの10年のお客様のご意見から改善を重ね使いやすい配列となっています。そのほかにもお客様から頂いたご要望を元に毎月多くの機能改善(システムアップデート)を行っており、昔と今のケア樹では使いやすさは格段に違っていると自信を持って申し上げられます。また記録や報告、申し送り機能などに対応しているケア樹のiPad専用記録アプリは、あまりタブレットでの記録が主流でなかった時代から介護現場でのICT活用の先駆けとして、現場での業務効率化に貢献し続けています。

【ケア樹Freeの提供開始について】

ケア樹Freeは、初期のケア樹の紆余曲折を経て、お客様からのご要望、また弊社代表 西原の理想を目指す第二段階として、2016年に提供を開始したプランです。

ここ数年こそ大きな施設様のご契約件数も多くなってきていますが、2016年のころは大半が大規模ではない、小規模な事業所様に支えられていた製品でした。

当時、介護業界では2015年の介護報酬のマイナス改定により、介護事業所・施設経営はより大きな困難に見舞われ、そんな状況の中、介護現場で必ず必要な介護保険請求業務を担う基幹システム「介護ソフト(介護システム)」の費用はとても高額なことも少なくない状況でした。

そんな状況に対して、「介護ソフト(介護システム)の費用をなるべく0円(Free)に近づけることで、介護事業所・施設運営を改善し、さらに新しいIT技術を活かして付加価値のあるサービスの提供を目指すこと」をコンセプトに業界初「月額システム利用料0円のクラウド型介護システム ケア樹Free」の提供を開始しました。

ケア樹Freeの利用料には「月額システム利用料」という項目がありません。従来の介護請求システムは月額システム利用料としてシステム利用料を請求するのが現在でも市場では一般的です。

弊社代表 西原の理想としては、介護事業運営に必要な介護保険請求システムは介護保険制度に則って作られているため、多少の違いはあれど、各社で大差がない機能であるため、請求機能自体は出来るだけ無料に近づけて、介護事業所のお役に立ちたいと考えました。そこで最低限、システム運営に必要な事務手数料と、人件費がかかるサポート費用などを頂くことで運営を行うという考えを元に他社の介護ソフトベンダーとは、一線を画す革新的な料金プランを設定しました。

1年目にご導入に必要な費用をお支払いいただき、2年目以降は現場の状況に合わせて自由にオプションを決めることが出来るのが特徴です。(介護サービスの種類によっては一部制限あり)不要になったサービスは外していただいても、必要になった機能をのちに足していただいても問題ございません。これは、一度ご契約いただいたあとは解約がほとんどないケア樹の状況があった上で、お客様へのメリットを考えた製品プランでした。また、昨今のユーザー様のご利用状況から、昨年末に一部価格改定を行い、さらに使いやすくお安くご契約いただけるようになりました。

近年では、新しいサービスとして「ケア樹システム連携機能」の提供を開始しました。この機能は、パートナー社の「介護業務支援システム」「ケア樹」でデータ連携を実現できる機能です。現在では、ナースコールや見守りシステム、ベッドセンサーシステム、バイタル記録システム、お買い物サポートサービスなど幅広いシステムと連携することで、さらなる一体型の業務改善を提供することが可能となりました。

今後もさらなる付加価値を提供できるように、
もっと介護現場に寄り添える「優しい介護ソフト」になれるように、一層の努力を重ねてケア樹は成長し続けます。

【ケア樹と口コミ】

ケア樹は、大都市ではなく、地方都市の仙台で誕生し、潤沢でない広告費で10年間にわたり着々とご契約事業所様・施設様を増やすことができました。これは、ひとえにご愛顧いただいている事業所様・施設様が、お知り合いの事業所様・施設様に直接お薦めいただいたり、ご紹介いただいたことが何よりも大きい流れとなりました。弊社の理念や理想にご共感頂いた介護業界の経営者・現場の皆様、また、不便な時代でも根強く使い続けて改善を要求してくださった全国の事業所様・施設様。そんな皆様のおかげで今があります。
今よりもユーザー様がずっと少なかった時代から、ずっと使い続けてくださっている沖縄県の事業所様から、「徐々に製品が業界に知られていっているのと改善が進んでいるのがとてもうれしい。これからも頑張って。」というお声を頂いたことがありました。ずっと使い続けていただいているからこそ、頂いたお言葉の重みが大変に嬉しく社内で共有し、皆で感動いたしました。長年お使いいただいているユーザー様の期待にお応えするためにも、ケア樹は今後もよりよい製品を目指して改善を続けてまいります。

【ケア樹と優しさ】

ケア樹は「樹(木)」を基調としたイメージで製品デザインをまとめております。
介護業界は非常に忙しいながらも心優しい方の多い業界で、我々もそんな皆様に難解で硬質なシステムではなく、シンプルで配色も目に優しいシステムを…という思いがあります。

ケア樹の電話サポートは、親身で丁寧とお客様から非常にご評価を頂いております。
専任のスタッフが遠隔でお客様と同じ画面を見ながら、スムーズな対応で問題を解決します。
お客様にとって優しい形を模索しています。電話サポートの担当部署は精鋭揃いで、専門知識を勉強し続け知識を更新し、皆様に分かりやすくケア樹の操作についてご説明できるように努力を続けています。

【ケア樹の機能】

請求機能だけでなく、介護事業所の運営に必要な一通りの基本機能は、計画書、記録、報告書と揃っています。関連データはCSVやpdfなどでのデータ出力が可能で、LIFEにも完全対応しております。

そのほか、入力を効率化する入力補助機能や一括入力機能が好評となっております。申し送り機能なども好評で事業所様・施設様の中でのコミュニケーションツール、連絡ツールとしてもご活用中とお客様よりお伺いしております。

ケア樹のiPad専用記録アプリは介護記録や報告書管理に対応しており、扱いやすい操作画面でどこでも簡単に入力が出来るので、介護記録の電子化(ペーパーレス化)に特に効果を発揮します。

ケア樹は他社ソフトから切り替えて頂くことが多く、そういった場合にはお使いだったシステムからCSVデータを出力できれば、利用者基本情報などのデータ移行が可能です。

【料金設定】

ケア樹Free、ケア樹Proはプランで違いがあります。
ケア樹Proについては販売パートナー様のご説明をご参照ください。
上記記載にもあるケア樹Freeについては、詳細は営業担当と直接お話いただければ幸いです。
営業につきましては、介護事業所様のお役に立つことを念頭に過剰な営業をすることなく、ここまで10年ご利用いただいてきた歴史がございます。是非お気軽にご相談ください。