介護システム・業務支援プラットフォーム / クラウド型介護ソフト

●AI行動予測とは

過去の記録とスマホセンサーデータを利用した「AIによる行動予測」です。
これにより、スマホ内のセンサを使って介護行動を認識し、介護記録内容を自動的に提示します。

このシステムを介護付き有料老人ホームで利用した場合については、「施設で一人一日約60分かかっていた手書き介護記録を、ITで約30分、AIで約20分に短縮できた」とい研究結果※があります。

九州工業大学の井上創造先生の研究室よりユビキタスコンピューティング領域のトップ国際ジャーナルであるIMWUT Journalで報告されています。
※Sozo Inoue, Paula Lago, Tahera Hossain, Tittaya Mairittha, Nattaya Mairittha, “Integrating Activity Recognition and Nursing Care Records: The System, Deployment, and a Verification Study”, Proceedings of the ACM on Interactive, Mobile, Wearable and Ubiquitous Technologies, Vol. 3, No. 86, 24 pages, 2019-09-09.

●FonLogの操作性

・スマホに慣れていない人でも、わかりやすい、2画面だけの簡単設計

●FonLogでできること

・簡単にタイムスタディが行え、生産性向上に向けた業務の「見える化」が可能です。
・入力項目が自由に設定でき、また、表計算ソフトに出力することで自由に帳票が作れます。
・オフラインで利用可能で、通信圏外でも記録できます（通信時にアップロードされます）。
・音声入力は、選択肢などの定型入力項目でも、話しかけるだけで入力できます。
・AIの分析により、その職員の次の業務をお知らせしてくれます。
・サンクスボタンでスタッフのエンゲージメントを高め、チームワークの向上を図れます。
・気分ボタンで、利用者やスタッフの気分を記録し、利用者満足度や従業員満足度の調査を行えます。
・医療・介護へのAI・IoT応用を長年研究してきた九州工業大学 井上創造研究室のノウハウを生かして、DX（デジタルビジネス変革）のコンサルティングとデータ分析を提供します。

●「スマホを持つだけ」から始められる、タイムスタディとは

タイムスタディとは、業務時間の見える化であり、生産性向上推進加算の要件にもなっている介護業界では今注目されているキーワードです。

「FonLog」は、業務の時間を計測し、可視化することができます。
スマホを持つだけで歩数のカウントをすることができ、その状況を基にさらに詳細な調査を進めることが可能です。

生産性向上の取組はタイムスタディだけではありません。
業務改善の仕組み化や人材育成などのコンサルティングも提供します。

※３つの伴走支援

• タイムスタディ
• 業務改善の仕組化
• 人材育成

運用方法は【介護ITインストラクター】が丁寧にサポートするので安心です。

●ケア樹との連携によるメリット

「ケア樹」と「FonLog」が連携することで、「ケア樹」が介護保険制度に則り定型的に提供してきた介護運営に必須の帳票に加え、事業所や施設が最適なケアを行っていく上で欲しい、独自の帳票作成が可能となり記録の自由度が上がります。
また、「ケア樹」はiPadのアプリに対応していますが、「FonLog」はAndroidのスマートフォン対応アプリであることで、業務上の利便性を考えた上で使用端末の選択肢を増やすことができます。例えば現場での入力は「FonLog」、複数人でデータを見てケアについて確認したい場合は「ケア樹」といった使い分けです。「ケア樹」と「FonLog」を並行利用することで、より現場はICT化が促進され、より良いケアを実行する環境を構築することができます。

※iPadは、米国およびその他の国で登録されたApple Inc.の商標です。
※Android は Google LLC の商標です。

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