大きな報酬改定がある2024年もスタート、介護業界を読み解きます。

目次

  1. 改定率の考察
  2. 過去最大規模の改善項目への対応が求められる
  3. 今回の報酬改定のキーワードは3つである
    ①経営の大規模化
    ②生産性の向上
    ③事業体のレベルアップ
  4. まとめ
※本コラム、「2024年介護業界を読み解く」は2024年度報酬改定へ向けて、2024年1月上旬までの審議の経過を解説したものです。
著者プロフィール

小濱 道博 氏

小濱介護経営事務所 代表
C-SR 一般社団法人介護経営研究会 専務理事
C-MAS 介護事業経営研究会 顧問

昭和33年8月 札幌市生まれ。
北海学園大学卒業後、札幌市内の会計事務所に17年勤務。2000年に退職後、介護事業コンサルティングを手がけ、全国での介護事業経営セミナーの開催実績は、北海道から沖縄まで平成29年 は297件。延 30000 人以上の介護業者を動員。
全国各地の自治体の介護保険課、各協会、介護労働安定センター、 社会福祉協議会主催等での講師実績も多数。「日経ヘルスケア」「Vision と戦略」にて好評連載中。「シルバー産業新聞」「介護ビジョン」ほか介護経営専門誌などへの寄稿多数。ソリマチ「会計王・介護事業所スタイル」の監修を担当。

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